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Do Little AidとGubGub's Vegan Kitchenのお知らせ と、
動物に関する問題や、ベジタリアン・ヴィーガンなどの情報をアップしていきます。

2015年12月29日火曜日

モフモフフェスに関するお知らせです



Do Little Aidとともに「モフモフフェス」を主催していたTSUNAGU OKINAWAさんによる同じ会場で行われる動物愛護イベント「つなぐフェス」さんついて「なぜ今回から肉を出すイベントになったのか?」というお問い合わせがDo Little Aidに多数ありました。

つなぐフェスさんのイベント内容が、モフモフフェスに似ているため、モフモフフェスの名前とコンセプトが変わったのかと混同されている方が多いかと思いますが、「つなぐフェス」さんと「モフモフフェス」とは別のイベントです。

モフモフフェスは第1回、第2回とTSUNAGU OKINAWAさんとDo Little Aidが主催して行ってきたイベントです。

モフモフフェスは、2014年にDo Little Aidが沖縄市で主催した、動物愛護とヴィーガンフードのイベント「Do Little Live!」というイベントを、より大きな規模で行うために、TSUNAGU OKINAWAさんとの共催という形で、新たにモフモフフェスという名称で、「フードで肉を出さない」というコンセプトで考え企画されたものでした。

第2回からは那覇市中心商店街連合会さん(通称 那覇のまちぐわ~)が共催になり、その際TSUNAGUOKINAWAさんから、那覇市商店街連合会にはお肉を扱っているお店が多く、モフモフフェスのベジフードというコンセプトでイベントをするのはやりにくいというお話がありましたが、Do Little Aidではこのコンセプトは最初から決めていたことだから通していこう、という希望を伝えました。

そして第3回の計画初期段階において、TSUNAGU OKINAWAさんから、第3回はDo Little Aidと共催の形を取らず、肉を販売できるようにし、出店数を増やすことで寄付額を増やしたいという申し入れがありました。

モフモフフェスでは肉を出さない動物愛護イベントとして県外や海外からも反響があり、多くの方がその趣旨に賛同して協力をしてくださいました。

寄付額を増やしたいという思いも十分に理解もできましたが、すでに定着しているコンセプトを変えるのは適切ではなく、モフモフフェスとは別の新しい名称で開催して頂くようにお願いいたしました。

ですので、つなぐフェスさんはモフモフフェスの「動物愛護イベントだから、ベジタリアンフード」という趣旨とは、流れを異にする別のものです。

とはいえ、つなぐフェスさんによって、那覇市商店街連合をはじめ地元の方々が密接に動物レスキューに対する意識を共有していき、そしてそれが沖縄の犬猫殺処分問題解決の糸口となっていけば、それは素晴らしいことでしょう。

どちらが良い、正しいということではありませんし、動物愛護という一言の中にも、様々な思いや手段、選択肢があるというのはとても大切なことだと思います。

現在の動物にまつわる様々な問題を1日でも早く解決していくためには、そのプロセスや考えの違いを批判しあうことではなく、様々な意見の人たちが、それぞれに信じる方法で、少しずつでも行動をしていくことが大事なのだと思います。

行動していく中で、よりこちらの方が良いだろうという思いが個人の考えの中で生まれていくのは当然のことで、それは悲しむことではなく、様々な手段を見つけていくことに必要なことです。

Do Little Aidが過去3回のイベントで「肉を出さない」というコンセプトにしていたのは、あくまでも、動物の命の尊さを訴えるイベントを主催する自分たちが、その会場において、かつて同じ動物の命であったものを販売したくない。という希望であり、普段お肉を食べている来場者や出店者を排除する意図はありません。

どんな方にも、体験としてヴィーガン/ベジタリアンのフードを楽しんで欲しいというのは今もこれからも変わりませんし、来場者や参加者の方たちの食生活やライフスタイルを否定したり、何らかの形に強要するものではありません。ヴィーガンというのは、肉を食べたら終わり、というゲームではありませんし、 完成形があるものでもないからです。

その結果、
「普段は肉を食べているけれど、動物愛護イベントにおいて肉を出さないことに強く共感をする。」とか、
「このイベントを通して何気なく食べている肉というのが、かつて命であったものだと気がついた。」というコメントをたくさん頂きました。そのような言葉を頂いて、これからもこういったイベントを続けていきたいという思いを強くしています。

私たちは、イベントでベジフードを提供することにおいて、「動物愛護イベントだから」という以上の説明をしませんでした。

それでもこのように受け取ってくださる方がたくさんいらしたというのは、
「動物の命の尊さを訴えるならば、主催者はその会場で他の動物の命を奪わない」というコンセプトが、どのような主義主張を述べるよりも無言の説得力を持つものだからだと思います。

今後 Do Little Aidでは2016年に2つのイベントを予定しています

ひとつは、Do Little live!とモフモフフェスのコンセプト「動物の肉を売らない動物チャリティ」を引き継ぐイベント、もうひとつは、アニマルライツ運動の団体が中心となって準備中の、ヴィーガン・フードのイベントです。

私たちも学んでいくことを続けながら、このようなイベントを通じて、動物たちと共に生きていく生き方を探し、たくさんの方と共に考えていく機会を作っていきたいと思っています。


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